外出先でもデュアルディスプレイ！ Type-C対応モバイルモニターおすすめ3選

筆者は最近は居間でノートパソコンを使って作業することが増えました。

勉強や副業がメインなのですが、やはりノートパソコンのディスプレイは小さいため作業効率はイマイチですね。
私は調べものと作業用のディスプレイを分けたい派なので、デュアルディスプレイにしたくなります。

そこで今回は持ち運びもできるディスプレイ、「ポータブルモニター」についてまとめてみました。

最近のノートパソコンは接続端子が少ない傾向にあり、USB Type-Cに集約される場合も多いです。
なので、今回はUSB Type-C対応という条件に限定して調査しています。

私が本当に欲しいと思った3つだけに絞ってご紹介していきます。

モバイルモニターとは？

モバイルモニターとは持ち運べるように軽量・コンパクトに設計されたディスプレイです。
外見はSurfaceのようなタブレットPCに似ていて、非常に薄型なものが多いです。

接続方式USB、HDMI、USB-TypeCなど様々で、対応する接続方式が多いほど大型になる傾向にあります。

サイズは12.5インチから17.3インチあたりが人気です。
ノートパソコンと一緒に持ち運びたいなら小型タイプを、収納できるサブディスプレイとして利用したいなら大型タイプを選ぶとよいでしょう。

モバイルモニターの用途として真っ先に思い浮かぶのが、デュアルディスプレイです。

小型でかさばらないため、ノートパソコンと一緒に持ち運べて外出先でもデュアルディスプレイ環境を使用することができます。

本棚等に収納できるので、デスクトップパソコン用のサブディスプレイとして必要な時だけさっと出すような使い方もできます。

家にテレビが1台しかないと争奪戦になることもありますよね。
特にお子さんがいる家庭では、ゲームでテレビが独占されてしまうこともあるのではないでしょうか。

モバイルモニターならゲームやビデオ鑑賞もできますし、収納もしやすいので丁度よさそうですね。

前述の通り、今回はUSB Type-Cに対応したおすすめモバイルモニターを見ていきたいと思います。

今回重視する要素は次の通りとします。

要素	重要度	理由
USB Type-C対応	高	最近のノートPCの外部I/Fはこのタイプが主流
HDMI対応	高	出来ればデスクトップPCでも使いたい
VGA対応	低	最近はほぼ使わない
解像度	中	デュアルディスプレイ用途なのでそこそこで大丈夫
重量	中	なるべく軽いほうが良いが、そこまで気にしない
バッテリー内蔵	中	USB Type-Cからの給電で動くなら問題ないがあればなお良し

USB Type-C端子2つととminiHDMI端子1つ、イヤホンジャック1つを備えた、Kksmart製の15.6インチモバイルモニターです。

解像度は1920 X 1080でフルHD対応となっており、重量は848gと軽量。

フレームレート（描写速度）は60Hzと高速なので、ゲームプレイにも向いていますね。

USB Type-Cによるパソコンからの給電に対応。ACアダプタが付属しているので、USB経由の給電では不足する場合はこちらを利用します。

PSパネル搭載で、視野角が広いのが特徴。角度によるコントラストの変化が少なく、映画や写真の鑑賞、プレゼンなどに向いています。

画面は非光沢で外光の映り込みが少ないため、明るい場所で使うのにも適しています。

付属スタンドは縦置きにも対応しているため、狭いスペースの有効活用が可能。縦長の資料を表示するにも便利です。

USB-TypeC2つとminiHDMI端子を備えたcocopar製の15.6インチモバイルモニター。

画面は非光沢、解像度は1920 X 1080でフルHD対応。最大視野角は178°で、どこから見ても鮮明な美しい画像や映像が表示できます。

重量は今回ご紹介する中で最軽量の570gで、持ち運び性能はピカ一です。

もちろんUSB Type-Cでのパソコン経由の給電に対応しています。給電が足りない時は、もう一つのType-C端子による外部USB電源からの給電を利用します。

付属のスマートケースは折り畳みスタンドとしても利用可能。縦置・横置きに対応しており、作業内容よって適切な角度に調節可能です。

今回は「外出先でもデュアルディスプレイ！ Type-C対応モバイルモニターおすすめ3選」という内容でお伝えしました。

今回ご紹介したモバイルモニターはいずれも評価が高く、安心して使えるものばかりです。

価格は2万円前後と割と高めですが、デュアルディスプレイ化で作業効率アップできれば十分元がとれます。

この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。

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